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クレソンは、数あるハーブの中でも、サラダに使用されるなどで、多くの方が目にしたことのあるかと思います。
用途が比較的はっきりしているので、自分で育ててみたいという人も多いのではないでしょうか。
クレソンは、初心者でも育てやすいハーブですので、育て方のポイントを抑えて、ぜひクレソンの栽培にチャレンジしてみてください。

クレソンの種まきの時期

クレソンは、ヨーロッパを中心にアジアでも湿地帯によく育つ植物です。
そのため、環境を整えれば育ちやすく、繁殖しやすい植物になります。
種まきの時期は、3月から4月と9月から10月の年2回が目安になりますが、極端に寒かったり暑かったりする時期をさけるなどすれば、オールシーズンの種まきが可能となります。
日本国内でも、寒冷地などの影響をあまり受けない植物ということで、育てやすいのです。
種を水に浸して、発芽を待つ必要もありませんし、苗があれば苗を利用することができますが、クレソンの場合には種からでもきちんと発芽させることができます。
実は、市販のクレソンを水に浸けておくだけでも、根が出始めてそのまま育てることができるハーブです。

クレソンの育ちやすい土と環境

クレソンは、先にも述べましたが湿地帯によく育ちます。
そのため、水分を程よく含んだ土壌であり、水はけがよい場所を好む植物です。
土が水浸しになってしまっても大丈夫ですが、クレソンが育つにつれ、葉っぱが水に浸かってしまうとあっという間に枯れてしまいますので気をつけましょう。
水分を多めに保つことで、クレソンは強い繁殖力を発揮します。
どんどん増えますから、定期的に摘んだりすることで、お手入れを行ってください。
暑さに弱いので、直射日光が当たる場所よりも、反日蔭で風通しの良い場所に置きましょう。

クレソンの水やりと肥料のポイント

クレソンに水は欠かせませんので、毎日、溢れるほどの水を与えることがポイントです。
注意しておかなければいけないのが、葉に水が触れると枯れてしまいますので、葉っぱに水がかからないよう気をつけておきましょう。
根に水が浸かる分には大丈夫です。
クレソンは、肥料の心配はほとんどいりません。
水のみで繁殖することができる植物ですから、初心者にとってはすぐに育てることができます。

クレソンの収穫について

茎が伸びて葉が茂ってきたら収穫時で、その都度摘み取って料理などに利用しましょう。
芽先はとても軟らかくて食べやすいでですし、無農薬で収穫することができますから、小さなお子さんがいる家庭でも、安心して食べることができますね。
また、先端を摘んだ場合でも横の方から、新らしい芽が出てくるので問題ありません。
ただ、花が咲いてしまった茎は、堅くなってしまうので、つぼみのうちに摘み取ることをオススメします。

クレソンは、少し苦味はありますがクセのない風味が特徴的なハーブです。
ミネラルやビタミン、鉄分などが多く含まれていますので、美容や健康にも良いですね。
まざまな料理に合せることができるハーブでもあります。
キッチンで育てて、すぐに活用することができますから、ぜひ育ててみてはいかがでしょうか。
手間をかけずに育てられ、料理のポイントとなってくれる力強い味方です。

ディルは太い中空の茎から、細かく枝別れした葉がサラサラとした感じで広がり、線香花火のような繊細なボリュームを作るハーブです。花は頂点より放射状に広がった茎の先に、黄色い小花が密集した群を作ります。種子から始めて、冬~夏の果実(種子)まで長い期間を通して育てながら収穫できるので、ハーブ好きな人、慣れている人にオススメです。

ディルの使用方法

歴史は古く、古代エジプト時代から薬草として利用されてきました。鎮痛作用があり、ディルの種子を煎じた汁は、胃痛に効くとされています。ディルは茎(ウィード)、種子(シード)、共に食用として使われるのが一般的です。シートはにはピリッとした風味に特徴があり、体を温める効果があります。葉はサラダにしたり、魚料理に風味を加えるために使います。

1.葉を生食で!

マグロのタルタルの上に、タップリとディルの葉を乗せた「マグロのタルタル・ディル添え」は、フランスはプロヴァンス料理の一つ。風味もさることながら、ディルの細かい葉が清涼感ある見た目にも効いています。

2.シードはカレーに最適

芳香と辛味のあるディルシードは、スパイスとしてカレーに使ってみるのがオススメです。ディルはもともと地中海沿岸からインドに掛けて栽培されていたハーブ。インドカレーには必ずといっていいほど入っています。

ディルの育て方

やや中~上級者向けです。直根性で、苗が市場に出回っていないので、種子から育てるのが普通。種まきは、収穫を重視するなら秋(9~10月)に済ませてしまいましょう。耐寒性があり、屋外の半日陰に置いておきます。春の開花まで、長くウィード(葉・茎)の収穫を楽しむことができます。

水やりの頻度も多めです。乾燥を嫌うので、春は毎日、夏は1日1~2回水やりをおこないます。肥沃な土を好みますので、市販されている野菜・花用の培養土を使います。5月以降に花が咲き、種子がなると葉が硬くなって、枯れ始めます。種子の収穫は、房を切り取るか、もしくは株ごと引き抜いて吊るしておきます。果実が黄褐色になっているかどうかが、収穫時期のポイントです。

ディルの語源

ディルの語源は、古代スカンジナビア語のdilla(なだめる)という意味からきているのだそうです。摘みたての葉であればハーブティーでもOK。ほんのりとした甘みと爽やかな芳香が感じられる、薬湯のようなハーブティーです。消化や風邪にも効くので、冬の間の薬草として、栽培するのもいいかもしれませんね。

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