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タイ料理などのエスニック料理には欠かせないコリアンダー

野菜としてもよく知られるハーブで、中国では「香菜(シャンサイ)」タイでは「パクチー」の名で親しまれ、エスニック料理には欠かせない存在です。葉には独特の強い香りがあり、日本では好き嫌いが分かれるところですが、肉や魚料理の臭い消しにはとても重宝します。
愛らしい小さな白い花がまとまって咲き、ガーデンに清楚な雰囲気を演出してくれます。

コリアンダーの育て方

日当たりと水はけのいい肥沃な場所を好みます。真夏は暑さでとうが立ちやすく、葉がかたくなってしまうので、できるだけ半日影になるようにしましょう。
種まきから育てると葉の利用期間が長くなるのでおススメです。種は2粒ずつ合わさっているので、軽く押さえてふたつに分けます。一昼夜水に浸けてからまくと発芽率がグンとアップします。コリアンダーは移植が苦手なので、庭や鉢に直接点まきするようにしましょう。間引き後は株間を30cm以上とって定植します。
水やりは庭植の場合は特に必要ありません。鉢植えの場合も、表面が乾いたらたっぷりと与えてあげればいいでしょう。過湿しすぎると根腐れを起こしてしまうので、鉢受け皿に水がたまらないように注意しましょう。
茎が伸びると倒れやすいので支柱を立ててあげるといいでしょう。葉の収穫を長く続けるなら、こまめに花芽を摘んで葉の成長を促してあげます。株元に雨の跳ね返りや泥などがついたままになっていると、アブラムシやヨトウムシなどの被害にあいやすくなるので、雨の多い季節には敷ワラでおおうか、マルチングするといいでしょう。

コリアンダーの効能

コリアンダーには消化を促して胃腸を丈夫にし、食欲を増進させる効能があるといわれています。食べ過ぎてしまった時や脂っこいものを食べた時など、コリアンダーの種子を使ったハーブティーを飲むとよいでしょう。
コリアンダーはビタミンCやビタミンE、カルシウム、鉄などの栄養素を豊富に含んでおり、美肌づくりにはピッタリのハーブです。さらに、デトックス効果もあり、腸内にたまったガスを排出します。その他にも鎮静作用があり、頭痛・片頭痛などの症状にも効果が期待できます。

コリアンダーの注意点

お料理に使う場合は、香りが弱くなってしまうので、ドライよりもフレッシュがおススメです。三つ葉のようにお吸い物やスープの浮き身としても香りを楽しむことができます。葉の収穫は花をつける前がベストです。ドライにして粉末をスパイス代わりに使うとどんな料理もいっぺんにエスニックに変身します。

ハーブ栽培をしていると、なんだか最近ハーブに元気がないような気がする
と感じることがあります。
そういった時の原因は、ある程度決まっています。
とくに初めてハーブ栽培をしている方には疑問が沢山あるかと思います。
今回はハーブに元気がない時の原因とその対策を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

ハーブの日当たりと風通し

多くのハーブは日光を好むため、元気に育てるためには日当たりのいい場所を選ぶ必要があります。
元気がなくなってしまったら、まずきちんと日光が当たっているかを確認しましょう。
そして葉が混み合って風通しが悪くなってしまっている場合は、少し間引いたりして風が良く通るようにするようにしてください。
できれば庭やベランダに出し、室内なら窓際に置くようにしてあげると、元気を取り戻しやすくなります。

ハーブの水はけの良さをチェック

ハーブは生命力も強く育てやすい植物ですが、元々乾燥した気候の中で育ってきた種類も多く、元気に育てるための条件として水はけの良さにも気を付けなければいけません。
水はけが悪くなると、ハーブの根は上手く酸素を取り入れることができなくなり、所謂「窒息」した状態になってしまいます。
この状態が続けば元気がないどころか根腐れを起こし、やがて枯れてしまうこともあるのです。
そうなる前に水のやり過ぎに注意し、土に腐葉土を混ぜるなどの工夫をしましょう。
鉢植えで育てる時には底に大きな粒の土や石を入れておけば、自然と水はけがよくなります。

ハーブの温度の管理も大切

ハーブは種類によって、暑さに弱いもの、寒さに弱いものがあります。
季節の変わり目に元気がなくなった場合は、まず自分が育てているハーブの適性温度を調べてみてください。
寒さに弱いハーブなら秋~冬はできるだけ室内で育て、屋外に出しておくのであれば風よけの対策が必要です。
逆に熱さに弱いハーブなら日よけを設置し、根元を藁やビニールで覆って乾燥対策をすることも、元気を取り戻すためにやっておきたいポイントの1つですよ。

ハーブの株分けをしてスッキリさせる

鉢植えで育てている場合や、お庭の狭いスペースで育てている場合に多いのですが、根っこが込み合っていることが原因で元気がない時があります。
根っこがゴチャゴチャしていると根詰まりを起こしてしまい、生育の妨げになり成長がストップしてしまいます。
ですので、そういったときは株分けをしてあげるようにしてください。
少し大きめの鉢に植え替えるというのもいいので、少しスッキリさせてあげるとまた成長してくれます。

ハーブの害虫対策

ハーブにはアブラムシなどの虫がつきやすいですが、ハーブは育てたいけど虫が苦手で触れないという人もいます。
ですが、害虫がついてしまっている状態でそのまま放置してしまうと、ハーブが病気にかかったりして元気がなくなることがあるのです。
虫がついてるかチェックしてしかりとお手入れをするようにしましょう。

せっかく大切に育てたハーブがぐったりしていたら、びっくりしますし心配にもなります。
しかし植物の元気がなくなるには、それなりの理由があるものです。
日当たりや風通し、水はけに温度管理、目で見て肌で感じやすい部分から原因を探ってみてくださいね。

コリアンダーは、ハーブ中では聞きなれないかもしれませんが、パクチーや香草というとピンとくる方も多いかもしれませんね。
クセのある味と香りが特徴ですが、中華料理に代表されるように、一度この魅力を知ってしまうと、やみ付きになってしまう人も多いものです。
コリアンダーは、食用になっているものを購入しようとすると、少量でも高いというのはご存知でしょうか。
そこで、家庭栽培することができれば、いつでもお料理に楽しむことができます。
春からでも育てることができますが、雨や泥に当りすぎると病気にかかりやすくなるので梅雨時期を避けて、9月10月の秋から育てることをオススメします。
コリアンダーの栽培方法を紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

コリアンダーの種まきのポイント

コリアンダーは、種をまいて栽培することができます。
不思議な形をした種で、半球状の2つの種がくっついた状態です。
そのまままくと、1つの種から2つの芽が出てくることになります。
この種は、指で軽く抑えると割ることができますから、確実に1つの芽を発芽させたい場合には割ってまくといいでしょう。
コリアンダーは、太くて枝分かれをあまりせず根が張るのが特徴です。
根は一度傷つけてしまうと、成長しにくくなるという影響があるため、植え替えはあまり行いません。
鉢や庭に直接種をまいて構いませんが、発芽した際に混んでいると感じたら間引きするようにしてください。

コリアンダーの快適な環境と土づくり

日当たりのいい場所を好みますが、少しくらいでしたら日陰の場所でも育てることが可能です。
土は水はけのいい土がオススメです。
鉢植えにする場合には、赤玉と腐葉土を6:4の割合で混ぜて土を作るようにします。
葉が開いたころに雨に当たり、葉や茎に泥がかかると病気にかかりやすくなってしまいます。
根元に藁やバークチップ敷くなどして、泥跳ねを防ぎましょう。
茎が伸びると倒れやすくなりますので、支柱を立てて支えるようにします。

コリアンダーの水やりと肥料の注意点

コリアンダーは、水を好む性質があります。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。
夏場はすぐに乾いてしまうので、春にたねをまいた場合にはこまめな水の管理が必要です。
ただし、鉢植えの場合には水やりは控えめでも大丈夫です。
過湿になってしまうと、根腐れを起す場合があります。
肥料は、春まきの場合には発芽から花が咲くまでのサイクルが短いので、種まきの際に土に混ぜ込んでおくタイプの肥料を与えておけば充分です。
秋まきの場合には、反対に生育期間が長くなりますので、春に即効性のある化成肥料を根元に少量だけ与えます。
どちらの場合にしても、頻繁に与える必要はありません。

コリアンダーの害虫や病気について

コアリンダ―につきやすい虫は、ヨトウムシやアブラムシです。
そして、雨や泥に当りすぎると病気に感染しやすくなります。
春から育てる場合は梅雨に入る前に、ビニールで根元を覆ってあげると良いでしょう。
病気の予防にもなりますし、夏場の乾燥からも株を守ってあげることができます。

プランターに種をまいて手元で管理すれば、秋冬からも充分に楽しむことができるハーブです。
ぜひ、ひとクセのある味わいをフレッシュで楽しんでみてはいかがでしょうか。

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