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肌のくすみをはらってくれる、クレイ=泥のパックというのをご存知ですか?

クレイには毛穴の汚れを取り除き、肌の奥に美肌成分を届けてくれる効果があります。

顔色がパッとしない、なんだかくすんでいる・・・そんな方にオススメです!

殺菌力の高いラベンダー精油を加えれば、ニキビ予防にもなります。

美白効果もあるので、クレイとの相乗効果で顔色を明るくしてくれますよ♪

目次

美白クレイパック

【材料・1回分】

ラベンダー精油1滴
カオリン(クレイ)大さじ1
セージパウダー小さじ1
精製水大さじ1

【道具】

軽量スプーン
乳鉢

【作り方】

乳鉢にカオリンとセージパウダーを入れてよく混ぜ、精製水をくわえてしばらくおく。
水分が浸透したら、ペースト状になるまでよく練り混ぜる。
精油を加えてさらに混ぜる。

【使い方】

洗顔後、水気をふき取ってから、目と口の周辺を避けてパックを塗る。
3~5分そのままおいて、ぬるま湯で洗い流す。
水気をふきとり、ローションで肌を整える。

☆ディープクレンジング用として、週1回ほど使う。

※異常を感じたら、すぐ洗い流す。

ラベンダー

別名、真正ラベンダー。青紫色の小さな穂のようなラベンダーの花からとれる精油で、アロマテラピーでは多くの目的で使われる精油の代表です。作用がおだやかで安心して使えるうえ、用途も広いため活躍する機会の多い精油です。ラベンダーの名は、ラテン語の「洗う」という意味のラワーレに由来しています。ハーブと花のエッセンスが調和した澄んだ香りで、山の空気のようなすがすがしさを感じさせます。

古くから衣類などの虫よけに、あるいは傷の消毒、沐浴などに幅広く使われてきました。今でも虫よけスプレーを作る際にはブレンドされる精油の一つです。洗濯物にラベンダー精油を混ぜた水をスプレーすると、生乾きの嫌な匂いを防ぐこともできます。

鎮静作用にすぐれ、精神面ではリラックスして安眠を促し、不眠を改善してくれます。身体面では血圧や心拍をしずめる働きなどもあります。また、体の痛みを和らげる作用もすぐれており、筋肉痛、頭痛、月経痛などの症状を緩和してくれます。古代ローマ人が傷の手当てにラベンダーのハーブを浴槽に入れて沐浴していたといわれるように、傷の治りを早める作用もあり、軽い火傷や切り傷のほか、日焼け、ニキビなどの肌トラブルにも効果を発揮します。

数多くの種類がありますが、高地で生育するものほど香りがよいとされ、奥プロヴァンスの標高800m以上を産地とするものは、最高品質といわれています。

◆原料になる植物◆

真正ラベンダー。ヨーロッパ原産の高さ30~60cmほどの常緑性中低木。紫、白、ブルーの花が穂のように咲く。香料には花と葉が使われる。

!使用上の注意!

低血圧の方は、催眠作用が効きすぎてしまうことがあるので注意してください。

主な産地:フランス、ブルガリア、オーストラリア、イギリス

抽出部位:花と葉

抽出方法:水蒸気蒸留法

こんなときにおすすめ☆

Mental(心)

・うつ症状 ・ストレス ・不安 ・不眠症 ・精神疲労 ・イライラ

Health(体)

・頭痛 ・肩こり ・疲れ目 ・しもやけ ・あかぎれ ・生理痛 ・胃痛 ・花粉症

Beauty(美)

・乾燥肌 ・脂性肌 ・混合肌 ・肌の老化 ・ニキビ ・日焼け ・シワ

《相性の良い精油》

オレンジスイート/カモミール・ローマン/クラリセージ/サンダルウッド/ジャスミン/ゼラニウム/パチョリー/ペパーミント/レモン/ローズマリー

ハーブ  ハーブ

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